中学年リーグ
3.4年生
朝夕はひんやり、午後は12月とは思えない
ポカポカ陽気の中ゲームがスタート。
ゲーム前から少し汗ばむホットな状態とは裏腹に1試合目。
フットボールの本質から少しかけ離れたゲームとなった。
まず、ポジションについて
理解を深める。
ポジションがあると言う事は、役割があって
役割があると言う事は責任ができる。
ポジションについての質問に対して
攻撃をする
守備をする
と断片的にしか捉えきれていないことで
戦術的なポジショニングをとれない。
サッカーとは常に流動的で変則的。
ある一定の作業だけでは、相手に対して優位性を持てないってこと。
結果自分たちのストロングを上手く引き出すボール保持が出来なかった。
オン・オフ両面に置いて、意図的なプレーが影を潜めてしまい、スコアを動かすことができずに、敗戦。
フットボールは、難しいモノと身をもって実感できた。
ボールを保持する。
ゴールを奪う。
パスを使う。
そのために必要なものは何か!?
簡単なトレーニングで少し基本にたちかえる。
2試合目は、1試合目と比べて、試合を見ていても、やっていてもワクワクドキドキするシーンが増えたのではないか!?
もちろんパワーバランスも否めないが
身体の使い方
ボールの置き方や持ち方。
ポジショニング
トランジション,コミュニケーション
多少のリスクを犯す事へのチャレンジで見えたもの。
特に4年生はトレーニングの要素をうまく体現できた!?と前向きに…笑
同じ人数でやっている以上、リスクとチャンスは表裏一体。
見ていてもワクワクするフットボールが楽しいに決まってる。
日々の体験が単に過去にならないように
失敗と成功を繰り返しより大きく成長していきましょう★
#少年サッカー
みよしコーチ
とりあえず翌朝まで待ってみたものの、
あまりの反応の少なさに苦笑い。
意識の差。認識の甘さが、気づかないうちに
大きな差を生み
気がつけば、周りははるか彼方に旅だってるよ。
中学年リーグ 結果
中百舌鳥A vs ガンバ堺A
0 4
中百舌鳥B vs ガンバ堺B
0 3
中百舌鳥A vs 光明台A
3 1
中百舌鳥B vs 光明台B
7 0
さて、両カテゴリー 1試合目を観てから
認知からのトランジション=切替
と
予測・判断からの
ポジショニングの重要性について
ボードを使いながらゲームを通じて取り組んでみた。
普段トレーニングしている、技術(テクニック)をゲームで表現できる事が重要な訳だけど、
テクニックって言うのは、
例えば1対1で足技を使って抜く!
もテクニックではあるけども
味方が、フリーランして相手を引きつけたスペースを
ドリブルで運んだり
危険を予測して、”あぶない”と感じて
その危ない穴を埋めたり
ボールを奪うのではなく、より相手に近づいて
ミスを誘い、味方にボールを取らせる
これもテクニック。
もちろん個人で全てできるに越したことはないんだけど、
まだそこまで皆は成長できてない。
“関わり”の話をしたと思うけど
崖から落ちそうな仲間を見て
手を差し出すか出さないか?
またその差し出した手の数が多ければ
落ちそうな仲間が助かる確率は?
全員の負担は?
そんなところから、見えてくるサッカーの本質を
感じてみてね。
今年の流行語
『One Team』
が似合うチームになっていこうね☆