プレミアムカップ2日目

プレミアムカップ2日目

プレミアムカップ最終日
U12.U10両カテゴリー共に下位トーナメントに挑みました。
自分たちより上手くて・逞しい選手たちと対戦する機会がたくさんありました。
未熟さの中にも時折”良さ”も見えたり
またその反面”弱さ”を実感したりと
とてもいい経験をさせていただきました。
日置荘西FC・高原JFCの皆様。
選手たちにとって素晴らしい環境を提供いただき誠に有難うございました。

1



プレミアムカップ U12.U10 みよしコーチ
二日間を通し、通常のリーグ戦では対戦することのないチームと
交流を図ることができました。

全体的な感想としては、今もっている自分たちの
技術やメンタルをピッチで表現できていたと思います。
ただ、結果が示している様にその”自分たち”では
やはりまだまだ他者には遠く及ばなかった。

結果だけを求めるとするならば
能力に長けた選手をキーパーに置き失点を防ぎ
また、足の速い選手を前線に置き
ロングボール1本でチャンスを導く。
こう言った場面をたくさん作る様にすれば、勝利と言う結果を
少なくとも残す機会が増えてくる。

ただ安易にそれを選択すると
育成年代と言いながらも
一番伸ばしていきたい全体的な『技術・メンタル』の向上が
チーム全体として個差を生み
いつの間にか本質から遠ざかってしまう。

仮に勝利と言う結果が出せたとしても

実践でより一人一人がピッチの中で
ボールや、人とたくさん関わる機会を減らし
経験値を得ることができなくなります。

そう言う目的や意図をもち、少し負荷をかけた状態で取り組んでみました。

もちろん勝ちたい気持ちって言うのは絶対に無くしてはいけない部分でもありますが、
結果<成果
結果<向上
勝利=内容

こうなれるように導いていければいいなと思います。

ここからは各年代においての感想です。

6年生>人数が少ないながらも、ピッチ内外でもチームの柱になる選手たちになったなと感じました。
優しさが、少し頼りなさ、弱さに見えたりする部分もありますが、
実際のところ、サッカーに対する貪欲さは一番多く感じます。
貪欲さこそが、成長につながる1番の才能です。
過去の自分たちを上回ってる今、次に目指すのはサッカー以外での人間力が過去の先輩たちを超えること。
現状では、まだまだ遠く及ばない笑。
卒業までの新たな目標です。

5年生>合宿と言う形で初めて24時間以上、ピッチ内外での
行動を共にしました。
過去の経験上、合宿をすると普段の活動時とは違う顔で
個人個人以外な一面が観れたりします。
結果的には、全く意外性はなくありのままでした笑

それが、ピッチ上でも出ていることが停滞期の要因。
もちろんブレない技術は絶対に必要。
それに意外性=柔軟性が加わりさらに良くなる。

能力だけでは、どうにも出来なくなってくる年代。
この先はもっともっと。
誰が一番に化けるのか楽しみにしています。

4年生>試合ではいっぱい負けました。
また素晴らしいテクニックを備えた選手たちともたくさん戦えました。
個々をみていくと、それなりにいいプレーが見れたり
気持ちを見せたりもできていたとは感じます。
ただそれは、コーチが目線をかなーり下げて観た時の話。
今の現状をゲームに例えるなら、
装備が整った敵に、何も持たない自分たちが
闘いに行ってるワケだけど、
そういった場合、どうやってそのゲームをクリアしていくんだろ?
人より多くの時間プレーし、経験値をあげ
仲間を増やし、また全員分の装備を強化し準備を整えて強敵に挑む。
そんな感じじゃないかな?

じゃあサッカーに置き換えた時、今の自分たちはどうだろう。
ボールを蹴り始めたときからすでに冒険は始まってる。
どんなエンディングが見れるのか楽しみだね。



下記のURLからプレミアムカップ2日目の映像が見れます。U10
https://www.videoflow.io/channel/vfc-5secmv9mt



U12はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-jexpvexpy?unlisted=mBoFhQ5mQZPVixu7Sgbf1QRPb8SMjR

プレミアムカップ番外編

プレミアムカップ番外編
5.6年生はDREAM Campにて宿泊。
共同生活を通じて学べる自立力や順応性、コミニケーション能力の向上。
また、普段のご家庭での育ち方がとても再現されていて三者三様。
この素晴らしい経験に賛同いただきました保護者の皆様には大変感謝いたします。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22