20180428 JSLリーグ 対城美木、浜寺昭和戦

20180428 JSLリーグ 対城美木、浜寺昭和戦

堺JSLリーグ 結果

なかもず vs 城美木FC
10 0

なかもず vs 浜寺昭和
0 4

試合をしていただきましたチームの皆様、ありがとうございました。

さてJSLリーグ後期下位リーグも最終試合を終え、
1勝5敗と言う結果となりました。

奇しくも前期5位
後期5位と同じ順位でJSLリーグをフィニッシュ。

さて、新チームとなり、はやくも1/12が終わり選手たちの変化について振り返ります。

第一に中百舌鳥サッカークラブの最上級生であり、
チームの顔になると言う事。

第二に今まで積み重ねてきた技術をフィールドと言うキャンパスに
どの様に表現できるか?と言う事。

第三にフィロソフィーを確立し、チームとしてまた個として
どうフットボールに向き合うか?
と言う事。

まず、(一)に関しては、ぎこちなさを感じながらも
少しずつ意識の芽生えを開きつつあります。
しかしまだまだ未熟な部分を見せ、と言うより幼さを覗かせる場面もしばしば。
ただし、この幼さと言うのは、潰すのではなく、伸ばしていく事で
もう少し表現力が上手くなるのではないかと感じています。

「しっかりしないといけない」が「萎縮」となってしまわない様
また、「幼さ」が「適当」にならない様
アウェアネスレイジングを今後も徹底していきます。

では(二)はどうかと言うと。
まず、サッカーにおける原理原則を理解することに始まりました。
全てのプレーはゴールを奪うために行う。

[こんな事だれでも知ってる]
だけど、意外とそこを見落としがち。
これは、コーチ自身も陥りやすい部分。
その上での、ドリブルであり、パスであり、シュートであると言う事。
また、サッカーは殆どがボールを持たない時間。
すなわちオフザボールの時に、どれだけ脳を働かせ、判断・アクションを起こせるか?
またそこからの、かけひき,リアクション。
多くの情報を蓄積し、予測され生まれるポジショニング。
などなど。

サッカーは、ゲーム中全く同じ状況が訪れる事はほぼ皆無。
だから沢山の選択肢を常に備えた選手が、いいプレーができるってこと。
先に、技術をどう表現できるか?と書きましたが、
技術”technic”とは、ボールを扱うスキルだけでは無いって事。

今、失点が多いのは、特に楽しい楽しい「攻撃」について重点的に取り組んでいるから。
でも勝つためには、それだけじゃダメだよね。
本日も選手たちには話しましたが、まず自分たちのストロングポイントを理解する事
そしてウィークポイントを改善する事。
そこから、導き出す自分たちのスタイル。
夏までは、ここを更に追求し取り組んでいきます。

そして(三)
今日、選手たちには日本代表の話を例にフィロソフィーについてM TGしました。
そして後藤コーチからもとても分かりやすい話をしてもらいました。
GW明けには、チームで共有できる様に、個々で目標・目的を整理し、チームで確立できるようにしましょう。

これから一体どんな風に化けるのか楽しみだ!

「20180428 JSLリーグ 対城美木、浜寺昭和戦」への11件のフィードバック

  1. JSLリーグではディフェンスで走り負けしてしまったのでもっと走る練習をして速く走れるようになりたいです。

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