中央杯
“ウサギとカメ” みよしコーチ
誰もが知ってる童話
* ウサギとカメでレースして、
* ウサギが途中でお昼寝してたら
* カメが追い抜いて1位でゴールする
ウサギとカメの競争で、なぜウサギはカメに負けたかという理由を
少し大人の脳みそで考えた。
ウサギは油断したから負けたのではなく、
ウサギは自分がどれだけ優れているかということをカメに見せつける様に、休憩して見せた。
すなわち、勝敗が目に見えた前提で、
自分の速さを誇示することが目的だったと言える。
逆にカメはウサギと競う事より、
ゴールすることが目的だった。
ウサギのようにカメを打ち負かすことを目的に競い合うのではなく、自らの夢や目標に対して挑み続けた。
私が見てきたサッカーが上手くなる選手とは、
自らが定めた高い目標やゴールに対して「負けず嫌い」であるということ。
そして、勝負にはとことん拘りを持っていること。
単純な話、カメはウサギと海の中で競争すれば簡単に勝てた。
にもかかわらず、ウサギの得意な分野で勝負し見事に勝利した。
今日の中央杯に関して、正直何も言葉を並べる気すら起こらない。
ただ唯一。
あえて競争心を煽るために名前を挙げるが、
心から嬉しかったのは、しゅうさくのゴールだ。
スタートラインは、確かにカメ同様だったが
目標やゴールを達成するために、
素直に心を開き、自らの誤りや負けを認め、貪欲に目標やゴールにフォーカスすることができた選手の一人だ。
宮津遠征でのゴールに続き、今日も唯一結果を残せた選手。
さて、中百舌鳥イレブンのウサギとカメ。
あと5ヶ月後には、自分はどこに立っているのか?
一試合目は、オフェンスででました。悪かった所はシュートを打ったけど入らなかったから、もっと狙って打ちたいです。2試合目はディフェンスもしました。ディフェンスでは、裏を取られることが多かったのでしっかり周りをみます。
途中からの出場だったけど走り切れなくて全然だめでした。
寄せもまだ足りないとおもいます。
もっとチャンスメイクもがんばります。
今日の中央杯で一試合目僕が立っていた位置がとてもたかったのでプレーするスペースがせまかったので深く位置をとってスペースが広がるようにしたいです。
二試合目は、あまり勝利にこうけんできなくてボールをすぐに出してしまったり、意味がないことをしたりしていたのでしでかりチームのやくにたつ行動をしたいです。