本日試合をしていただいた各チームの皆様ありがとうございました。
堺フェスタ2日目 第4ブロックBグループ
中百舌鳥 西成梅南SC
0 4
中百舌鳥 FC Brotes
0 6
第4ブロックBグループ3位となりました。
明日は6位トーナメントでの試合となります。
第2試合 9時40分開始となります。
明日は7時40分第二グラウンド集合。7時50分に出発します。
一応お弁当は持ってきてください。
堺フェスタ2日目 感想 もりわきコーチ
JグリーンS2南 第4ブロックBグループ
9人制 13-3-13-3-13
第1戦の相手は西成梅南でした。
第1ピリオドは動きが堅く試合開始早々に失点し、立て直すももなく追加点を奪われ0-2
第2ピリオドは何度か攻撃できる場面があり、いつもの良い形に持ち込むが決めきれず0-0
第3ピリオドに2失点し0-4で終了。
出発前に三好コーチがしてくれた練習を忘れてましたね。この試合でもバックラインを高く保っているが、裏を狙われそこに入ってくる相手選手を捕まえきれず、失点や危ない場面がありました。どこを押さえ、何を守るのか、体の向きはどうするのかといったところがピッチに立つと試合直前に言われたことが全て飛んでいますね。まず、何を意識(物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。ここで言う意識とはどの様にプレーするかを考え実行すること)してプレーをするのかを明確にし、試合に臨みましょう。
第2戦の相手はFCBrotesでした。
第1ピリオド開始早々中央突破と、フィールドプレーヤーの連携ミスから失点し0-3。
第2ピリオド早々にGKのミスで失点するが、何度か攻撃に転じることが出来てました。
第3ピリオドではPKと中央突破から失点し0-6で終了。
今日のよかった所は心が折れなかったことです。
失点しても取り返しに行く気持ちは感じられ、攻撃時には落ち着いてプレーできていました。
普段は対戦出来ない大阪市と岐阜県の素晴らしいチームと試合をさせてもらえたので選手達は嬉しかったことと思います。
今日は2試合とも勝てないよと選手達には伝えました。これは選手達の反骨精神にも期待したからです。
「コーチは勝たれへんっていうたやろ。でも俺ら勝ったで。だからアイスおごってや」ぐらい言って欲しいです。
強い相手と戦い「負けたくない」という姿勢は見せて欲しいです。
サッカ-というのはチームスポーツであり、ピッチに立つ選手一人一人がどの様に意識しプレーすればチームに貢献できるかが大きな要素となります。
・「俺ドリブル好きやから相手に取られるまでドリブルしてよう。」
・相手にシュートを打たれた時「後は頼むぜGK」
・GKから前線へのフィードを「ちょっと遠いなぁ。相手が触ってから取りに行こう」
・相手に攻められているときジョギングで走り「戻ってるフリだけしとこう」
・相手選手がボールを蹴るとき「当たったら痛いから身体はよけて足だけ出しとこ」
この様な考えが一瞬でもあればそれがチームにとってマイナスになります。
誰だってミスはします。そのミスをカバーし合うのがチームメイトです。
テクニカルなミスは仕方がありませんが、この様なメンタルのミスはピッチに立つ資格がありません。チームメイトに迷惑がかかります。
怒られるから頑張るの?誰の為のサッカーなの?
試合に勝てとは言いません。自分自身に負けないで下さい。
サッカーというスポーツはその瞬間、0.何秒で正しい選択が変化する複雑奇怪なスポーツです。そのため求められるのは多くの選択肢を持ちそのシチュエーションにあった判断をし実行することです。
例えばコーチがベンチから「逆サイド(に展開しろ)」と言います。その声は相手選手にも聞こえるわけで、相手選手も逆サイドをケアしてきます。それでもサイドチェンジをするか否かはキックするタイミングによって異なります。道が通っていれば素直にサイドチェンジが出来るだろうし、声掛けによって相手がケアしていればそのボールはカットされます。
キックフェイントを一つ入れるだけで周りの選手のポジショニングが異なるのでパスコースも変更する必要があります。従って必ずしもベンチの声で実行するのが正しいとは言えません。
声掛けで動く相手選手の裏を突くといった選択肢もあります。(中一の先輩はよくやっていました)
この複雑さが私自身サッカーの楽しさの一つだと思っています。
みんなに知って欲しいのは、本当のサッカーの楽しさです。
試合に勝ったから「楽しかった」負けたから「楽しくなかった」ではなく、自分がどれだけ出来たか、チームとしてどうだったか。やりきった後で実感できると思います。結果が良い方がうれしいですが。
技術面では今すぐに上達することは難しいのですが、普段からの意識で試合の流れは変わります。
ここで問題です。例えば、次のような場面で自分ならどうしますか?
相手選手を背負いボールを保持した状態でターンしたいと考えます。この時、右後方に相手選手がいますがゴールも右後方にあります。左右のどちらからターンしますか?
相手選手にボールを回されています。自分がアプローチをかけた方がボールホルダーに対し早くアプローチをかけれます。しかし、相手選手のいる位置は自分のポジションではありません。本来のポジションの選手は少し離れた所にいます。どうしますか?
最終ラインにいます。相手ボールホルダーが裏を狙ってパスを出そうとしています。何に注意しなければなりませんか?
どうすれば相手ボールを奪えるのか、また相手に奪われずにプレーできるかを考えながらプレーしましょう。
また、このフェスタで多くの課題が再確認できましたが、とりあえず夏休みの宿題からやっていきましょう。
いっぺんに言うてもでけへんよな。1つずつやっていこう。
さあ、3日目はトーナメントです。目標に向かって頑張りましょう。
みんなの気になる1回戦の相手は光明池FCです。
S9北人工芝コート9時40分キックオフです。
当日の写真はこちら
いわいコーチ、ありがとうございます。
SECRET: 0
PASS:
今日試合目で良かったこは、体を入れてディフェンスできたことです。
悪かった事は、裏をとられてしまった事です。
三日目のフェスタでは、最後まで気持ちも負けないように、がんばります。
SECRET: 0
PASS:
僕のよかったところは、体をいれてとれたことです。
わるかったところは、声をかけなかったことです。これからは声をかけたいです。
SECRET: 0
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JグリーンS2南 第4ブロックBグループ
9人制 13-3-13-3-13
第1戦の相手は西成梅南でした。
第1ピリオドは動きが堅く試合開始早々に失点し、立て直すももなく追加点を奪われ0-2
第2ピリオドは何度か攻撃できる場面があり、いつもの良い形に持ち込むが決めきれず0-0
第3ピリオドに2失点し0-4で終了。
出発前に三好コーチがしてくれた練習を忘れてましたね。この試合でもバックラインを高く保っているが、裏を狙われそこに入ってくる相手選手を捕まえきれず、失点や危ない場面がありました。どこを押さえ、何を守るのか、体の向きはどうするのかといったところがピッチに立つと試合直前に言われたことが全て飛んでいますね。まず、何を意識(物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。ここで言う意識とはどの様にプレーするかを考え実行すること)してプレーをするのかを明確にし、試合に臨みましょう。
第2戦の相手はFCBrotesでした。
第1ピリオド開始早々中央突破と、フィールドプレーヤーの連携ミスから失点し0-3。
第2ピリオド早々にGKのミスで失点するが、何度か攻撃に転じることが出来てました。
第3ピリオドではPKと中央突破から失点し0-6で終了。
今日のよかった所は心が折れなかったことです。
失点しても取り返しに行く気持ちは感じられ、攻撃時には落ち着いてプレーできていました。
普段は対戦出来ない大阪市と岐阜県の素晴らしいチームと試合をさせてもらえたので選手達は嬉しかったことと思います。
今日は2試合とも勝てないよと選手達には伝えました。これは選手達の反骨精神にも期待したからです。
「コーチは勝たれへんっていうたやろ。でも俺ら勝ったで。だからアイスおごってや」ぐらい言って欲しいです。
強い相手と戦い「負けたくない」という姿勢は見せて欲しいです。
サッカ-というのはチームスポーツであり、ピッチに立つ選手一人一人がどの様に意識しプレーすればチームに貢献できるかが大きな要素となります。
・「俺ドリブル好きやから相手に取られるまでドリブルしてよう。」
・相手にシュートを打たれた時「後は頼むぜGK」
・GKから前線へのフィードを「ちょっと遠いなぁ。相手が触ってから取りに行こう」
・相手に攻められているときジョギングで走り「戻ってるフリだけしとこう」
・相手選手がボールを蹴るとき「当たったら痛いから身体はよけて足だけ出しとこ」
この様な考えが一瞬でもあればそれがチームにとってマイナスになります。
誰だってミスはします。そのミスをカバーし合うのがチームメイトです。
テクニカルなミスは仕方がありませんが、この様なメンタルのミスはピッチに立つ資格がありません。チームメイトに迷惑がかかります。
怒られるから頑張るの?誰の為のサッカーなの?
試合に勝てとは言いません。自分自身に負けないで下さい。
サッカーというスポーツはその瞬間、0.何秒で正しい選択が変化する複雑奇怪なスポーツです。そのため求められるのは多くの選択肢を持ちそのシチュエーションにあった判断をし実行することです。
例えばコーチがベンチから「逆サイド(に展開しろ)」と言います。その声は相手選手にも聞こえるわけで、相手選手も逆サイドをケアしてきます。それでもサイドチェンジをするか否かはキックするタイミングによって異なります。道が通っていれば素直にサイドチェンジが出来るだろうし、声掛けによって相手がケアしていればそのボールはカットされます。
キックフェイントを一つ入れるだけで周りの選手のポジショニングが異なるのでパスコースも変更する必要があります。従って必ずしもベンチの声で実行するのが正しいとは言えません。
声掛けで動く相手選手の裏を突くといった選択肢もあります。(中一の先輩はよくやっていました)
この複雑さが私自身サッカーの楽しさの一つだと思っています。
みんなに知って欲しいのは、本当のサッカーの楽しさです。
試合に勝ったから「楽しかった」負けたから「楽しくなかった」ではなく、自分がどれだけ出来たか、チームとしてどうだったか。やりきった後で実感できると思います。結果が良い方がうれしいですが。
技術面では今すぐに上達することは難しいのですが、普段からの意識で試合の流れは変わります。
ここで問題です。例えば、次のような場面で自分ならどうしますか?
相手選手を背負いボールを保持した状態でターンしたいと考えます。この時、右後方に相手選手がいますがゴールも右後方にあります。左右のどちらからターンしますか?
相手選手にボールを回されています。自分がアプローチをかけた方がボールホルダーに対し早くアプローチをかけれます。しかし、相手選手のいる位置は自分のポジションではありません。本来のポジションの選手は少し離れた所にいます。どうしますか?
最終ラインにいます。相手ボールホルダーが裏を狙ってパスを出そうとしています。何に注意しなければなりませんか?
どうすれば相手ボールを奪えるのか、また相手に奪われずにプレーできるかを考えながらプレーしましょう。
また、このフェスタで多くの課題が再確認できましたが、とりあえず夏休みの宿題からやっていきましょう。
いっぺんに言うてもでけへんよな。1つずつやっていこう。
さあ、3日目はトーナメントです。目標に向かって頑張りましょう。
みんなの気になる1回戦の相手は光明池FCです。
S9北人工芝コート9時40分キックオフです。