もりわきのひとりごと

数年前に見た某スポーツメーカーのテレビCMで未だに脳裏に焼き付いているインパクトのあったCMがありました。
古すぎるのか動画は見つけられませんでしたが・・・

当時、世界最高のストライカーと誰からも賞賛(ほめちぎった)されていた選手(今で言うメッシみたいな人ね)が主役となったCMです。
その選手が誰もいない練習場で一人黙々と走り続けトレーニングをしていました。そこにその選手の分身が現れ一緒に走りながらこう言います。
「おまえはもうこんなトレーニングしなくても充分じゃないのか。」
(多分こんな感じ)
しかし、その選手は自分の分身に言います。
「じゃあ、おまえはそこで座って見ていろ。俺は走り続ける。」
(これも多分こんな感じ)
そういわれた選手の分身は一緒に走るのをやめて木陰に腰掛け、黙々と走りトレーニングを続けるその選手を見つめていました。

もりわき的考えですが、このCMでは何事に対しても現状に満足するとそこで終わりなのだと、それ以上の成長はないという事が言いたいのではと理解し、今でも私自身色々な事に対し努力しているつもりです。

また、このCMにいい事を教えてもらったと思っています。

何が言いたいのか?「俺はサッカー上手いし」と思っている選手がいるとしたら、その選手はそれ以上成長しません。他の選手に追い抜かれるだけです。

これは5年生が大会で好成績を残したから書いたわけではなく、最近第二グラウンドで多くの子供達を見ていて感じるところがあったからです。

5年生へ
準優勝、3位おめでとう。君たちの頑張りをとてもうれしく思います。
これからもサッカーを楽しみつつ好成績を残せるようガンバって下さい。

「もりわきのひとりごと」への1件のフィードバック

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    もりわきコーチ、書込みありがとうございます。

    また思うところがあればつぶやいてください。
    楽しみにしています。

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