20210704 5.6年生トレーニングマッチ高原JFC

本日午後は5.6年生トレーニングマッチ。
高原JFCさんに予定を合わせてもらってのホームゲームでした。
高原の皆様ありがとうございました。
連日の疲労と、相手チームの圧力により、序盤から意気消沈。

おいおい。
サッカーって何のためにやってんの?
誰の為にやってんの?
お父さん、お母さんは君たちのどんな姿を楽しみに
一生懸命サポートしてくれてるの?
確かに暑いし、疲労もしてるだろうけど、それは相手も同じな訳で、
その上で、勝敗がつくって事は、単純に力の差、努力の差でしょ。
で!
その差を埋めていくのは、自分たちの意識や気持ちしだいなんじゃないの?
しんどさや、辛さに負ける様じゃ
最初からしなければ楽だよね。
でも皆んなはそうじゃない。
じょじょに気持ちを盛り上げ、顔を上げ
最後まで粘り強く戦えた。
弱い事をネガティブに捉えるんじゃなく
まだまだ強く逞しくなれるんだ。
と考えれれば、自然と行動に現れるし、姿勢として見える。
失った時間は、戻ってこないけど
成長する時間を効果的にすることは、個々の意識で変えられる。
厳しい夏を迎えるまでに、トライあるのみ。
最後になりましたが、応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

20210704 朝の練習

本日1〜4年生トレーニング。
昨日とはうってかわり、若干蒸し暑く感じるものの
曇天模様で小雨がパラつく過ごしやすい環境。
本日は選手たちが、全力で取り組む環境造りにフォーカスしトレーニングを進めました。
子供が全力で取り組む。
一見当たり前のように感じるこのフレーズですが、
近年感じている、自分の持ってる力を自分でいっぱいまで引き出すことがなかなかできていない。
普段の生活や学校の授業などでも
きっとそんな場面が少ないのではないかと考える。
子供がアクセルを踏み、大人がブレーキコントロールと言う役割があるとするなら、
当然、オーバーヒートしないようにブレーキコントロールをするのだけど、
どうもブレーキコントロールが先行して、
逆に子供がアクセルの踏み方を知らない。
だから、サッカーをしている時くらいは、いっぱいいっぱいまで
アクセルを踏める様に。
もちろんサッカー以外の事でも、そうして欲しいな。