日置荘西FC主催
567カップ2020
SORAりんくう
本日は、素晴らしい環境で5.6年生は試合をさせていただきました。
関係者の皆様、試合をしていただきましたチームの皆様ありがとうございました。
さて、今年完成したこの施設。
宿泊施設、アスレチック、スノボーパーク、グランピングなど
サッカー場以外にも楽しめるスポーツ複合型施設。
すぐ隣にはビーチもあり晴天の秋空の下、少し肌寒さも感じながら終日楽しく過ごせました。
そう。
楽しく過ごせたんです。
リーグ戦で、勝敗を競い
2日目には上位・下位と分かれて戦う2DAYのカップ戦。
積み重ねたものしか、ピッチでは出せないし
積み重ねた数だけ少しずつ表現できる。
勝ち負けという結果は、勝負の世界だから、目に見えて分かりやすいが、
そこに至るまでの成果は
やはり、個々でどれだけサッカーに対する熱量があったのかだけ。
よく、”方程式”と言う言葉でサッカーの世界でも表現される事がある。
勝利の方程式。
ゴールへの方程式etc
答えを導き出すために、数値を代入して数式を完成させることを言うが、
じゃあ
中百舌鳥サッカークラブ=◯×□
の◯と□の部分に自分達は何を当てはめて、完成させるのか。
サッカーが巧くなるには=A×B
そこに、何を入れればどうなるかは明確になる。
沢山の素晴らしいチームを見たり、対戦する事で、
自分の肌で感じる選手は
もっと本気の楽しい・悔しいを得ることができるし、
今のままで満足して足を止めている選手は、上っ面だけの感情で明日を迎える。
チーム内でも大きく開いた個々の差。
もっと敏感に感じて欲しい。
最後に、送迎いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。










2日目・下位トーナメント
本日も素晴らしい環境と天気の下、合計3ゲームすることができました。
トーナメント方式では、基本的には一回負ければ終わり。
そんな緊張感を楽しみながら闘うことが醍醐味。
でも、「初めから負けてもあと何試合できるか?」
からの逆算を口に出してしまうあたり、やはりまたまだ逞しさとは縁が遠いと感じてしまう。
トーナメント1回戦は、互いに均衡したゲーム展開からスコアレスドローでPK戦となり、キーパーが相手キッカーをストップすると、
キャプテンがしっかりフィニッシュし
文字通り緊張感を楽しみながら闘えた。
しかし、難しいのはここから。
試合の合間の休憩時間。
スタミナの消費。
モチベーション維持。
対戦チームの変化。
やはり、自分達はまだまだ脆く過信も慢心も不要なはずなんだけど、
残念ながら、そこまで自分を追い込めるパワーもない。
最終的には、下位トーナメント4位
1分2敗
可もなく不可もなく
これが今の自分達の着地点。
この二日間、選手たちの魂に呼びかけてみる様に取り組んだが
果たして何人がそれを掴めただろうか。
白露も こぼさぬ萩の うねりかな






