本日、6年生は、秋季大会予選リーグに出場しました。
対戦いただきました福泉さん、福田さん、槙塚台さんありがとうございました。
大会関係者の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、5年生ありがとうございました。
結果ですが、予選リーグ1勝1分1敗となり、残念ながら、予選敗退となりました。
VS 福泉 3ー1(さとる、あおい、かずひろ)
VS 福田 0ー6
VS 槙塚台 2ー2(あおい、たいき)
初戦は、先制点、追加点を取り、押しぎみで前半を終えました。
後半は1点を返されましたが、だめ押しの1点を奪い、勝利しました。
2戦目は、序盤から失点を重ね、攻撃も単調になり、建て直しも出来ないまま、試合が終わりました。
3戦目は、先制点を奪い、追加点も奪いましたが、後半は相手の反撃に耐えきれず、2失点し、引き分けで終わりました。
失点した後、同じ過ちをしないように全員が気づき、建て直しが出来るようになれば、大量失点を防げるようになります。
また、攻撃も通じなければ違う戦法を出せるように、バリエーションを増やしていきましょう。








みよしコーチ:
さて、チーム目標を掲げ挑んだ大会も
結果を残せずまた一つ終えてしまった。
もちろんサッカーは相手ありきのスポーツなので、勝ち負けがあり、結果がある。
その体験を「あー終わったな」
で終わるのか?
「ここを〇〇すれば。あの時自分に〇〇があれば。」
と思考止める事なく経験とし残せるのか?
勘違いしてはいけない。
チームと言うのは、弱い奴が集まって強くなったりするものではなく
個々が努力し、力を身につけ
それでも足りないところを、他者と補い強くなるのだ!
全員が、どこか”この辺でいいや”と満足している。
全員がまだ、自己犠牲ではなく自己防衛で動いている。
全員が掴みかけたチャンスを見逃している。
だが。
全員が中百舌鳥サッカークラブを大好きで、サッカーに情熱を持っている。
今の6年生を3つの言葉を使い表現すると
思考→行動→目的
こうだ。
まず、正解を考え行動に移す。
しかし、正解が見えないと次の行動へ行かず、
行動できた場合、たまたまた結果として目的になる。
では、
強くなるためにはどうなるべきか?
目的→思考→行動
目的を達成する為に必要なことを考え行動に移す。
この単純な作業をたくさん繰り返すだけ。
この二つを時間に置き換えると
思考→行動→目的 180分
目的→思考→行動 3分
約60倍
大げさな話をすると
この選択を小学生年代で出来るか否かで、60倍もの成長に大きく差が出ると言う事。
初めて、選手たちと一人一人時間を作り、
こう言った内容を話しあった。
もちろん個々の脳みそに合わせたくさん噛み砕いて伝えたが(笑)
さていったい何人の選手が残り3ヶ月で
更に成長できるのか?
あともう少し、期待しています。
最後になりましたが、
応援いただきました保護者の皆様、大会関係者の皆様
誠に有難うございました。