6年生


11人制では各選手のストロングポイントで勝負できました。その結果、積極的なプレーが増え、ゴールに多く結び付きました。
結果は、多くのゴールが生まれ勝ちですがそのゲームにもやはり空白の時間帯は存在します。多くは、立ち上がりの時間帯。
みんなの立場から、積極性とはわかっていても、ファーストプレーは緊張する。試合の主導権を握るまでの時間。
この時間を限りなく短くすることが勝利への近道です。今日に関しては、ゴールを奪ってからはリラックスして挑めています。
そう!ゴールを奪ってからなのです。だからこそ、先制点はとても大切なのです。
6年生はとても繊細なチームだからこそ、だれもが不安を抱えてプレーしなくていいようにまず先制点をがむしゃらに取りに行くのです。
8人制の部分ではフィールドプレーヤーが3人減ることで、どのポジションでも2つ以上の仕事をこなす必要が出てきます。
そこが君たちのウィークポイント。それを教えきれていないのはコーチの責任でもあるけど、理解できずに動けないのは選手の責任です。
出来ることを沢山見せびらかすより、出来ないことを少しずつ見えるようになる美学。これを意識してやっていくと
卒業までにもっと感動的なサッカーを君たちなら演出できるはず。

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