もりわきコーチからのお手紙

雨で二週間ぶりにサッカーができてみんな楽しかった事と思います。

最近の書き込みを見ていて思ったのが、6年生の書き込みの早さです。意識の高さがうかがえます。すばらしい!
そんななかで気になったのが「体力をつけたいです。」って言葉。
よく見かけますが、そこはマジで体力つけといてね。

なんでかっていうと、リーグ以外の大会の多くは1日で最大で3試合位あります。20分ハーフが3試合なので、全部で2時間のプレー時間があります。
ここで問題!
1kmを5分で走り続けると、2時間では何km走れますか?また、あなたはそれだけ走り続ける事ができますか?
答えはカキコまないでね。

何kmなのかがわからない人は頭のトレーニングをしましょう。(宮津で計ド?)

走り続ける事ができるかどうかがわからない人へ。実際は走りっぱなしではないのでそんなには走りません。しかし、それくらい走る気持ちは持っていてください。

ちなみに、日本代表の選手は1試合で10km位走るそうです。みんなの試合時間で換算すれば約4.4kmになります。

4年生では自分でカキコしている子が増えてきてるなぁと思います。自分の言葉で書いているから気持ちがよく伝わります。

4年生では「得点できなかった」っていう言葉をよく見かけます。得点に対する意欲を感じ、たのもしく思います。
では、ここで問題!
どうすれば得点できるようになるでしょうか?

「れんしゅ~する~」って聞こえてきそうですが、それだけでは100点はあげれません。
ただ、何も考えないで長い時間ボールをける選手と、少しの時間しかボールをけれないがどうすればねらったところにボールをコントロールできるかを意識しながら集中して練習する選手ではどちらが上手くなるのが早いでしょう?

たぶん意識しながらボールをける方が上手くなるのが早いでしょう。また、自分自身がスキルアップしつつチームメイトもスキルアップする。
そして、チームとしての完成度を高めることによりチーム力が上がります。これによって得点という結果はついてくると思います。

三好コーチがすごいいいのん作って下さったやん。
『チャレンジカード』を有効活用してください。

私的な考え方ですが、得点というのは得点者だけのものでなく、チームメイトと一緒にガンバった結果だと思っています。

そういう意味を込めて試合結果をカキコしたときに、アシストした選手を()書きしました。

また、たいきのハットトリックは素晴らしくそればかりが注目されがちですが、その周りにはたいきと同じぐらい素晴らしい選手達がいます。
常に周りを見渡し、バランスを考えてディフェンスをし、攻撃の起点になっているなかもずのバランサーゆうき
相手を止めまくってるのに、失点してないのに抜かれたことを悔やむとりっぴ
華麗なドリブルで相手を翻弄していた、左サイドの支配者ツネ
的確な判断でDFの裏に入る球をクリアし、正確なキックで前線につないだりょうた
何度もいいタイミングでオーバーラップしていたサイド攻撃仕掛人しほ
しほのオーバーラップにためて出す技を覚えたなかもずの元気印こうた
後ろを回るツネに足裏スイッチで魅せてくれたまいね
持ち前のフィジカルにスピードを得て、いつでもどこまでも成長中のこばけん
当たり前の様に今日も地球の平和を衛るきょうすけ
トップでもヤバい臭いを嗅ぎとってディフェンスもしていたまさる
巧みな足下コントロールで相手を翻弄するしゅんのすけ
どこのポジションでもしっかりこなすユーティリティプレイヤーりょうすけ
一本のパスでゴールに結びつける事が出来るきょうへい

みんなかっこよかったよ。

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