本日は全学年で第3回コンパニェロ杯に参加さてせて頂きました。
まず初めに、会場設営並びに運営をいただきました、
高原JFCの皆様、誠に有難うございます。
さて、コロナ禍で伸び伸びのーびとなっていた
高原JFC.桃山台SSS.中百舌鳥SC3チーム合同の大会。
1月10日成人の日に無事開催となりました。
寒さも少し和らぎ、少し汗ばむ陽気にも恵まれ
陽気なイレブンたちは終日しっかり活動できました。
3チームの全カテゴリーの総合得点で優勝を競うこの大会
サッカー以外にもリレーやママーズ対決などでも加点があり、
中百舌鳥MC(なかもずママーズクラブ)の大活躍により
なんと!
総合優勝(二連覇)することができました。
そして、全チーム中から6人選出される優秀選手として
3年えいと
また、大会MVPには、3年りくママが選ばれ
素敵な賞品もいただきました。
新年早々縁起がいいね☆
サッカーをするだけではなく、
久しぶりに、全学年の公共機関を使い民族大移動。
電車でのマナーや移動中の行動など、
特に高学年が低学年に気を配り、しっかりと
行き帰り集中してできました。nice!
中百舌鳥SCらしさをちゃんと継承できてたと思います。
その一方、大会が行われる中、
OBたちも成人式を迎え、
現地に森先生が駆けつけてくれました。
卒部から8年。
可愛かったアイツらも、好青年に。
3月のOB会では元気にサッカーをする姿を見たいと思います。
最後になりましたが、本日会場までお越しいただきました、保護者の皆様、
また素晴らしいプレーを披露いただきましたママーズの皆様、
明日以降の筋肉痛には十分気をつけてください笑
ありがとうございました。
第3回コンパニェロ杯優勝 みよしコーチ
今大会も、お母さん達の大活躍で総合優勝する事ができました。
さて、電車・徒歩での移動については
とても良くできていたと思います。
やはり、普段から身につける習慣は、久しぶりであってもレベルを落とさずにできるって事を実感。
では少しサッカーについて全体的に話すと、
上手くなるチャンスや機会がたくさん転がっているのに、
それをミスミス逃してるなーと思い見てました。
常に言い続けてるけど、
間違えたことを100回練習しても、正しいことが1回も身につく事はないけど
正しいことを身につける練習をすればたった1回できるだけで、
間違えた100倍の効果があるってこと。
例えば
火が熱いって言うのは、さわる”体験”が
熱いと言う”経験”にかわり
それが記憶となりインプットされる。
さらに映像や話による視聴覚で危険と言うイメージが強調されて
火は危険。二度と火を触ろうとはしない。
となってるはず。
日常生活もサッカーも同じで、
例えばリスク「危険」があるから◯◯はしてはダメと伝えられる。
賢い選手は、その言葉をイメージし、インプットし二度同じ事を繰り返さない。
逆に同じ事を何度言われても繰り返す選手は…笑
少ない時間や回数でもその限られた時間で
イマジネーション・インプットを沢山繰り返し
自分自身が最大限のパフォーマンスを発揮できれば、それは長い時間を使うより100倍の効果があるって事。
今日のお母さん達の戦い見れば分かるよね?
たった15分の2試合だけど
その限られた時間普段やらない、知らない事でも常にイメージ&インプットし全力で取組む。
沢山試合や長い時間出たとしても、その時間に自分が目指す目標や取組がなければ、
ただピッチに立っているだけの時間ってこと。
自分たちが最大限のパフォーマンスを生み出す為に何が必要か。
試合と試合の間の時間に何をして
試合が終わった後何を考える?
サッカーはボールを扱うだけでなく
色々な状況をイメージしポジションを変えたり
瞬時に危険を予測して対応することが必要なスポーツ。
だから普段のトレーニングでも、コーチの話をインプットしイメージしトレーニングに移せる選手は上手くなる。
口先だけじゃ何も得ない。
ひまわり畑に例えると、皆は畑でコーチは水。
同じ様に水を撒いても、
沢山の栄養があれる土だと立派なひまわりが育つけど、
砂場の土じゃ芽もでない。
ひまわりはどこまでも高く大きく育って欲しい。
その為にしっかりと吸収力のある畑を用意しておいてね。