6年生へ

「裏切るより裏切られる方がまし」
妖怪の生き方です。
妖怪は、6年前に、大失敗をし、4年間、滋賀県の山奥の通信制高校と大阪を行き来していました。
みんなに偉そうにしている妖怪も、腐りかかりました。
サッカーで言えば、レギュラーから、出口の見えない補欠(ベンチで応援)
助けてくれたのは、不登校.引きこもり.リストカット.鑑別所あがりの高校生たちと、現在の中学1年生には、話したことがある義足の小学生6年のサッカー選手です。
前向きに戻れる答えは、簡単でした。「素直な気持ち」
素直に感謝し、ありがとう、ごめんなさいを言って、笑顔でやり直せば良いのです。
4年間、補欠でしたが、2年前に、急にレギュラーに戻り、会社で言う本社にもどりました。
本音は、あまり嬉しくなかったです。
ここからは、子供には、難しいので、保護者の皆様が、理解して頂ければ幸いです。
「物質的価値観(お金やもの)」に振り回されてきた45年間を、精神的価値観に変えてくれた4年間が充実していたので。
再度、物質的価値観の荒波に戻って、自分でバランスを整えようとした時に、現在の中学1年生と出会いました。
色んな事情で、コーチがいなくなり、なんとなくサッカーしている子達に、「サッカー好きか」「本気でせえへんか」
今から思うと彼らは、下手で弱く自分たちに真剣に接する大人に飢えていたと思います。
堺フェスタで1勝することを目的に、まず、宮津遠征をみんなで目指しました。
子供達が、本気度が増すと、大人達の本気どもまして行き、大人も子供もまとまりました。
最後に、ガンバ堺相手に、ラスト1分まで、1対1の試合ができるようになり、選手にも妖怪にも良い自信が芽生えました
自分は、なかもずSCを愛しています。
だから裏切られても、裏切られても、裏切ることはやはりできません。
掲示板に、「さようなら6年生」と子供じみた書き込みをし、申し訳ございません。
自分の指導方針でよければ、気持ちを入れ直し、6年生を指導していければ幸いです。

真剣に向き合いました 森 由紀子
今回は、移動中のマナーについてだけでなく、一人一人の「意識」について、また、仲間どうしでお互いを高めることについてなど、大人も子どもも真剣に向き合い、考えました。
これを前に進む力にして、さらにいいチーム、いいクラブにしていきましょう!
前向きに!

マナー かわしまコーチ
今回の土曜日の行動について、6年がマナーについて指摘されてますが、6年含め参加した全員が今一度、心から反省するべきでしょう。確かに、6年は最上級生ですが、集団心理で統制が取れなかったのではと推測されます。では、それでだれのせいでもなく、許されるのかと言いとそんなことはありません。今一度原点にかえると、サッカーをしたく入部したのであれば、つまらないことで時間の無駄をしない行動がとれると思いますが。早く気づき次にいきましょう。6年へ、自己主張の場は、グランドです。つまらんとこで時間を浪費するな。もったいない。限られた時間ですサッカーに集中したら。