泉北リーグ 対桃山台SSS戦

泉北リーグ  対 桃山台SSS戦

※桃山台小学校

(8人制 20分-5分-20分)

 VS 桃山台SSS   6 - 1 ○(まさる〔ツネ〕、まさる、まさる〔ツネ〕、まさる〔ツネ〕、まさる〔きょうへい〕、きょうへい〔しゅんのすけ〕)

フレンドリー(8人制 15分-5分-15分)

 VS 桃山台SSS   1 - 2 ●(きょうへい)

以上です。

中学年リーグ 対高原、登美丘東戦

中学年リーグ 対高原、登美丘東戦

※高倉台小G

8人(10分-5分-10分)

本日会場のお世話になりましたTAKAHARA FCの皆様、また会場まで応援に来ていただいた保護者の皆様には大変感謝いたします。

本日中学年リーグ後期初戦の結果です。

なかもずSC A VS 高原 FC A
   5       ー       1       ○
ゆうたろう(わたる)、わたる(ゆうたろう)、ゆうたろう(けんちゃん)、けんちゃん(たいが)、ゆうすけダイナミックヘッド(あらた)

なかもずSC A VS 登美丘東 A
  4       ー      3         ○
わたる、ゆうたろう、たいが キャノンボレーシュート(おうた)、たいが

フレンドリー

なかもずSC B VS 高原 FC B
   4      ー      5         ●
ゆうと2、じゅん、たけ

なかもずSC B VS 登美丘東 B
  4       ー      0         ○
OG、はやと、じゅん、つばさ

以上結果です。

<4年生>
今日は久しぶりの電車を使った移動での試合でした。
電車での態度または通行中の態度。
コーチはあまりガミガミ言わずみんなの意識的な部分を見ていました。
しっかり出来ている選手や全く浮かれた遠足気分な選手。
それでも、チームで声を掛け合う姿勢など、4年生らしくなっている部分も見えました。
また会場での挨拶や、試合に入るモチベーションなども、3年生にはいい見本となったと思います。

さて試合前に後期の中学年リーグの目標について聞きましたが、そろって「優勝」と言う声が聞こえました。
ひとえに「優勝」とは簡単に言えますが、それを実現することはとても大変なっことです。
もちろんチームプレイだから全員でなしとげる事にコーチは意味があると思います。
その為にチーム全体として何を?どう取り組むのか?
また意識していくのは何なのか?常にコーチはみんなに伝えていますね。。。それを全員がしっかりと理解できていないと「優勝」と言うたった二文字の事柄を達成することはもちろん、「勝利」と言う文字もつかみ取ることができなくなります。
ちょっと口うるさいオヤジになっってしまいましたが、ゲームの内容にいきます。

まず全体のビジョンとして、サイドに開く・キーパーまでのラインを使いコートを広く使う・追い越す動きや動き出しの選手を早く捕まえる・フィニッシュ。
今日はポジションを若干変えて選手たちの理解力や動きを見ました。最初は戸惑いながらもゲームを通じて自分のやるべき動きを理解し、試合の中で修正する。
書き込みのなかでよく「今日は○○ミスしました。次はミスしない様にがんばります」と言うのを見かけますが、コーチはミスをする事がいけないのではなく、ミスを次ぎどのように修正するのか?またどうすればいいのか考える。
これが大切と思います。サッカーの勝敗とはもちろん互いのチームのミスの回数で決まります。それが一流のプロの世界では一つのミスも許されなくなります。しかし君たちはまだ普通のサッカー選手です。普通だからこそ、その一歩先を歩む為の「ミス」です。
はじめからミスをおそれてアクションしないのであればいつまでも一歩先が踏めません。
そしてその「ミス」を自分でどう処理するのかで、一歩が二歩になり三歩になるのです。
だからミーティングの時コーチは皆にダメだしからします。自分のダメな所は誰しも聞きたいものではありませんがその指摘に対して試合中に修正できているかどうかをミーティング時に判断します。言われた時に「・・・」となっている選手は○○ですし、「うん、うん」とうなずいている選手は○○です。
さて皆はどっちかな?(笑)
今頭を使ってサッカーできている選手は凄く伸びますし、ゲームもただたんに、ボールを追いかける、から組織的にゲームを展開する楽しさを身につけます。これからももっともっと高い要求を出していきますよ。
覚悟しといてくださいね~。

<3年生>
3年生も4年生と同様に久しぶりの電車移動となりました。ただ4年生と違ったのは、「連れていく」と「連れられる」の意識の違いです。
だからコーチは会場に着いてからまずはじめに皆に聞きましたね?どういうチームになりたいのか。
大きな岩陰にかくれて育つ芽よりも、常に太陽や雨風を受けて育つ芽の方が強く立派に育ちます。
だけど大きな岩に隠れていると色々な傷害から守ってもらえるし、頑張らなくても育ちます。
だけど今日皆は「強くなりたい」と言ったんだから、君たちももっと前に出ていく姿勢が大切です。
あと半年もすれば、次は君たちが大きな岩の役割をしなければならなくなります。今の4年生と言ういいお手本があるのだからそれを次は自分たちで出来るようにがんばろう。
と言いつつも、試合前には選手たちは立派な芽になって、気迫あふれるプレーをしていました。
1試合目では前半3点も貯金しながら、後半逆転され少し厳しい試練を与えてそれをくつがえせるかな・・
と期待しましたが、やはり気持ちの面で弱さが出てしまい
せっかく同点に出来たのに勝ち越すことが出来ず、結果負けてしまいました。
試合後のミーティングで気持ちの面での修正を伝え2試合目に挑みました。
結果とてもいい成果がでましたね。
今は「ダンゴサッカー」からフォーメーションを使った「組織的サッカー」に変わる大切な時期です。
まだ試合になるとどうしてもボールに集中しダンゴサッカーになりがちですが、コーチの外からの指示で意識してコートを広く使う動きやパスの選択など少しずつ出来てきてます。それが試合に入るときから自分たちで意識して出来るようになれば尚いいですね。
3年生には「勝つ」事よりまず「試練」を先に与えます。
なぜ?それは今日君たちが「○○なチームになりたいです」と言ったからです。
もちろん選手もコーチも勝ちたいです。だからこそ勝つための試練です(笑)